17本目ヒトフデガキング。始まりの印を1つにして、ゴールは自分で探す形にした

GOMADARE POCKET の17本目「ヒトフデガキング」を公開しました。点と線の図形を、ひと筆でぜんぶなぞる一筆書きパズルです。ここから、パズル4本が始まります。
図形は、格子の上を歩いて作る
面の図形は、プログラムが格子の点の上を歩いて作ります。まだ引いていない線だけを通って歩くので、できた図形はどれも一筆で書けます。
ただ、この作り方だと、易しい図形が多くなりました。でたらめになぞっても、最後まで書けてしまうのです。そこで、でたらめになぞって最後まで書ける割合を測り、割合の小さい図形を、難しい段階に回しました。
図形は、点と線だけです。なぞり終えても、絵にはなりません。
3段階では、ふつうが難しすぎた
最初の試作は、かんたん・ふつう・むずかしいの3段階でした。遊んでみると、ふつう(点は 4×4、線は13〜17本)が、かなり難しく感じられました。つまずいたところは2つです。
- どの点から始めればよいかが分からない
- 途中で、行き止まりになる
そこで、かんたんとふつうのあいだに1つ段階を足し、4段階にしました。新しいふつうは、点が 4×4 で線が10〜12本。それまでのふつうはむずかしいに、むずかしいは達人になっています。
始まりの印は、1つだけ
どこから始めるかで迷わないよう、始められる点に印を付けました。一筆書きで始められる点は、線が奇数本出ている2つの点です。はじめは、その2つともに印を付けていました。
ところが、印が2つあると、片方から始めればもう片方がゴールだと分かってしまいます。これでは、かなり簡単です。
そこで、印は1つだけにしました。ゴールの点は見せません。なぞりながら、どこで終わるかを探します。遊んでみると、ゴールを探すぶん考えどころが増え、ちょうどよい難しさになりました。
80面を、自動でなぞって確かめた
4つの段階に20面ずつ、全部で80面です。1つの段階の中には、回したり裏返したりすると同じになる形を入れていません。80面すべて、プログラムで自動でなぞり、最後までクリアできることを確かめました。